一人暮らしでこたつはいらない?デメリット&解決策、メリットと実際の生の声も紹介。狭い部屋でも置ける・椅子付きなど、一人暮らし向けのおすすめのこたつとは?布団のいらないこたつの評判も併せて解説。

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ライフスタイル

一人暮らしでこたつはいらない?購入して分かったデメリット

2023年12月31日

  • 一人暮らしでこたつが欲しいけど、スペース的に迷っている
  • テーブルを買い替えるならこたつとして使えるものがいい
  • エアコンやヒーターがあればこたつはいらない?
  • やっぱりこたつはない方がいい?

このような理由で、一人暮らしでこたつを購入すべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

こたつは決して安い買い物ではないので、購入に失敗したくないですよね。

この記事では、筆者が一人暮らしで実際にこたつを買ってみて分かったデメリットと、解決策についても詳しく解説します。

加えて、メリットや「一人暮らしのこたつがおすすめの人」についても紹介するので、購入を迷っている方はぜひ参考にしてください。

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【実体験】一人暮らしでこたつを使うデメリット&解決策

一人暮らしでこたつを使うデメリット

「一人暮らしでこたつはいらない」「ない方がいい」との声も聞かれますが、実際のところはどうなのでしょうか?

まずは、筆者が一人暮らしでこたつを購入して分かったデメリットと、解決策も併せて解説します。

筆者は結局こたつが不要になり、手放しました。

デメリット

  • 部屋のスペースが狭くなる
  • 収納スペースの確保が必要
  • 掃除や洗濯が面倒
  • 上着が必要
  • 長時間ダラダラしがち、寝落ちする
  • 腰を痛めてしまう

筆者が一人暮らしでこたつを使ってみて、下記のようなデメリットを感じました。

  • 部屋が狭いので、パソコンデスクは必要だけどこたつはいらない。
  • 掃除がしづらく面倒。
  • こたつを出すために、今使ってるテーブルの保管場所の確保が必要。
  • 「着る電気毛布」があれば十分だった。
  • 何度か電源を切り忘れて外出した。
  • 寝落ちしたときに起こしてくれる人がいない。
  • 寒いとこたつから出れなくなり廃人と化す。
  • こたつに入ってずっと座ってると、背もたれがないので腰を痛める。

こたつを置く不便さだけでなく、一人暮らしならではの危険もありますね。

【関連記事】一人暮らしで暖房なし・つけないで冬を乗り切る方法&注意点

デメリットの解決策

一人暮らしでこたつを使うデメリットの解決策

一人暮らしのこたつはさまざまなデメリットがあるものの、工夫すれば解決できる場合があります。

詳しく見ていきましょう。

デメリット①部屋のスペースが狭くなる

こたつを設置するには「テーブル+こたつ布団」の広さが必要です。

そのため部屋が狭い場合は、他の家具を移動させるなどの手間がかかります。

解決策

一人暮らし向けの小さめサイズであれば、狭い部屋でも置きやすくなります。

部屋の状況によっては、大きめの長方形テーブルがフィットする場合も。

>>一人暮らし向けのこたつを見る

デメリット②収納スペースの確保が必要

一人暮らしでは収納スペースが限られています。テーブルは季節に関係なく使えても、こたつ布団を収納するのは面倒ですよね。

解決策

テーブルは通年使えるタイプや、収納しやすい折りたたみタイプが便利です。

またこたつ布団の中には、オフシーズン時にクッションとしても使える省エネタイプがあります。

>>一人暮らし向けのこたつを見る

デメリット③掃除や洗濯が面倒

床掃除をするには、こたつや布団をどかさなければなりません。

さらに布団は、クリーニングに出す必要があったり、車がないとコインランドリーに持って行きづらかったりなどのデメリットも。

解決策

自分で洗いにくいこたつ布団は、宅配クリーニングに丸投げするのがおすすめです。

自宅にいながらクリーニングを依頼でき、また業者によっては枕・毛布・クッションなどもまとめて依頼できます。

布団の宅配クリーニングは、こちらの記事で詳しく解説しています。

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2024年最新版|布団の宅配クリーニングおすすめ厳選5つ

デメリット④上着が必要

こたつの内部以外は暖まらないので、エアコンなどの暖房器具を使わない場合は上着が必要です。

解決策

「着る毛布」「着る電気毛布」などの防寒グッズは、一人暮らしで持っておいて損はありません。

こたつを置かない場合でも、ひとつは用意しておくのがおすすめです。

暖房なしで過ごせるグッズは、こちらの記事で詳しく解説しています。

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デメリット⑤長時間ダラダラしがち、寝落ちする

一度こたつに入るとなかなか外へ出られなくなり、長時間ダラダラしがちです。

また、全身をこたつに入れて温まっていると、ウトウトして寝落ちしてしまうことも考えられます。

一人暮らしでは、寝落ちしたら起こしてくれる人がいないんですよね…。

解決策

こたつでの寝落ちを防ぐには「オフタイマー機能」や、動きの検知で電源オフになる「人感センサー機能」を搭載したタイプが重宝します。

デメリット⑥腰を痛めてしまう

こたつは基本的に背もたれがないので、ずっと入っていると腰を痛めるリスクがあります。

解決策

座椅子があれば、腰への負担をやわらげつつ長時間快適に過ごせます。

また、脚が高い「ハイタイプのこたつテーブル」であれば、腰や足への負担を軽減できます。

>>一人暮らし向け「ハイタイプのこたつテーブル」を見る

\あぐらをかける&コンパクトな座椅子/

座椅子があっても、長時間同じ姿勢が続くと腰痛の原因になります。1時間に1回程度は立ち上がって体を動かしましょう。

【実体験】一人暮らしでこたつを使うメリット

一人暮らしでこたつを使うメリット

一人暮らしのこたつはさまざまなデメリットがある一方で、メリットもいくつかあります。

メリット

  • エアコン、電気ストーブ、オイルヒーターより電気代が安い
  • エアコンより体をすぐに温められる
  • 体がムラなく集中的に温まる
  • 通年タイプなら季節を問わず置ける
  • エアコンのように肌やのどが乾燥せずに済む
  • 部屋を換気しやすい

筆者はデメリットの方が大きかったですが、一人暮らしのこたつは下記のようなメリットもありました。

  • 一人暮らしの寂しい冬は、こたつがあると天国。
  • 忙しくて家にいる時間が短いなら、こたつがあれば広いスペースはいらない。
  • 一人暮らし用のコンパクトタイプなら、それほどスペースを取らない。
  • エアコンだと部屋が暖まるまで時間を要する。
  • エアコンのつけっぱなしより、電気代はかなり安い。
  • こたつ兼用テーブルなら一年中使える。
  • エアコンのように、温風でのどを痛めることがない。

エアコンにはないこたつならではのメリットは、一人暮らしにはありがたいですね!

一人暮らしのこたつはこんな人におすすめ!

  • エアコンやヒーターより電気代を抑えたい
  • 保管場所に余裕がある
  • エアコンで部屋が暖まるまで待ちたくない
  • エアコンだと肌やのどが乾燥しやすい
  • 冬はこたつとしても使えるテーブルが欲しい
  • ダラダラ過ごしても自制できる

一人暮らし向けのおすすめのこたつ3選

一人暮らし向けのおすすめのこたつ3選

近年では、こたつも一人暮らし向けが増えています。ハイタイプやおしゃれタイプなど、おすすめ商品を3点紹介します。

年中使えて椅子に座れるハイタイプ|MAXZEN JOT-K6050-S3

ポイント

  • 机+こたつ布団+椅子の3点セットで、買い足す必要がない
  • 椅子に座れるので腰に優しく、年中使える
  • 一般的なエアコンより電気代が約967円お得
  • 遠赤外線効果で体の芯まで温まる

インテリアになじみやすいカジュアルこたつ|タンスのゲン 21300012 34 (74568)

ポイント

  • 一人暮らしにぴったりなカジュアル円形タイプ
  • こたつ布団は場所を取らない省スペース仕様
  • 薄いのに保温性・断熱性に優れ暖かい生地を採用
  • 温もりが感じられる木目調テーブル

6パターンから選べる&リバーシブル天板|タンスのゲン 68140011 (85435)

ポイント

  • ダスティピンク・ラベンダーグレーなど、6パターンのおしゃれカラーから選べる
  • リバーシブル天板なので、気分に合わせてイメチェンできる
  • 薄いけど暖かいコーデュロイ生地を使用
  • 布団は自宅でも洗濯可能

「一人暮らしでいきなりこたつを買うのはちょっと…」という方には、お得価格で試せる家具レンタルがおすすめです。

購入より安く借りられ、また使用後の保管場所を気にする必要もありません

家具家電レンタルは、こちらの記事で詳しく解説しています。

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「布団のいらないこたつ」とは?評判はいい?

「布団のいらないこたつ」とは?評判はいい?

「布団のいらないこたつ」とは、その名の通り布団でこたつを覆わないタイプのこたつです。

基本的には、暖房やストーブなどと併用することを想定しています。

メリット

  • 布団の出し入れが不要なので、掃除や片付けが楽に済む
  • スタイリッシュで見映えがいい
  • 布団無しでも熱が逃げにくい
  • 1年中使いやすい

デメリット

  • 通常のこたつに比べると温かさが物足りない
  • 部屋がある程度暖まっていないと寒さをしのぎにくい
  • 電気ストーブやオイルヒーターよりは電気代が安く済むものの、通常のこたつよりは割高

「こたつ」とはいっても、通常のタイプとは別物と言えますね。

X(旧Twitter)の評判

  • こたつと思えないスタイリッシュなビジュアル。掃除が簡単だし、オールシーズン使えるオシャレなデザインで良い。(X
  • フットペダルで高さが変わるのはいい。でもやっぱり布団が欲しい。(X
  • なんか理想と違うけど、暖かいからいいかな。(X
  • こたつ布団洗うの面倒だし、子どもが汚すので気になる。(X

布団のいらないこたつの評判は、悪くもないけど良くもないといった感じですね。

ちょっと寒いけど暖房を入れるほどでもないときや、足先をすぐに温めたいときには使えそうです。

また「子どもが布団を汚すので気になる」といった声も聞かれますが、一人暮らしならそこまでのメリットではないかもしれません。

デメリットを解消すればこたつは強い味方に

一人暮らしのこたつはいくつかのデメリットがあるものの、工夫次第では寒い冬の強い味方になります。

スペースや手入れの手間など何を重視したいのかをよく考えて、自分に適したこたつを探してみてください。

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