一人暮らしで風邪などの体調不良を起こすと、誰にも助けてもらえません。買い物や食事の準備もままならない上に、孤独感で無性に寂しくなります。
この記事では、一人暮らしで体調を崩したときに後悔しないための、最低限必要な安心対策を解説します。

一人暮らしの体調不良はこんなにしんどい

一人暮らしで体調を崩すと実際どんな状況になるのか、具体例を見てみましょう。

実家暮らしでは風邪をひかなかった人でも、一人暮らしで生活が乱れると体調を崩しやすくなります…。
体調不良に備え用意しておきたいものリスト

一人暮らしで体調不良を起こすと、買い物に行くのは想像以上につらいものです。ここではいざというときのため、日頃から備えておきたいものを紹介します。
なお、これらは突然の災害時にも重宝するので、備えておいて損はありません。

一人暮らしでは防災グッズなどの備えをしていない方も多くいますが、災害はいつ襲ってくるか分かりません。
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一人暮らしの防災グッズリスト|最低限必要なものは5点
①救急箱
体調が悪い状態で薬を買いに行くのはとても大変ですし、症状が悪化する恐れもあります。また深夜や早朝に薬が必要になっても、店は開いていません。
薬や冷却シートなど、必要なものをそろえた救急箱があると安心です。
最低限備えたいもの
- 風邪薬・胃腸薬
- 熱冷ましの冷却シート
- 湿布
- 虫さされ・かゆみ止めの塗り薬
- ばんそうこう

風邪はひきはじめの段階で早めに対処しましょう。一人暮らしで長引くと悲惨です…。
②口にしやすい長期保存食
一人暮らしの体調不良で特に困るのが、食事の用意です。買いに行かなくても済むよう、「食欲がなくても口にしやすい&長期保存が可能」な食品を備えておきましょう。
LIFE STOCK|備蓄ゼリー(保存可能期間:常温で5年間)
食欲がなくてもスッとのどを通りやすいゼリー食。パッケージの先端を切り取り押し出すだけで、すぐに食べられます。水分やエネルギーを補給しつつ、ほのかな甘みで気分をやわらげてくれます。
尾西食品|アルファ米12種類セット(保存可能期間:常温で5年間)
お湯や水を注ぐだけで、ふっくらとした美味しいご飯が食べられます。和・洋・ドライカレーなど、味のバリエーションが豊富。スプーン付き&立てて置けるパッケージなど、食べやすい工夫も満載です。
井村屋|えいようかん(保存可能期間:常温で5年間)
長期保存が可能なようかんです。1本のサイズは8×3.5×1.3cmとコンパクトながら、ボリューム感たっぷり。非常食なのに美味しすぎるため、普段のおやつに食べてしまう方も続出しています。
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人気の美味しい非常食「井村屋えいようかん」実食レビュー
③マスク
のどの痛みがあったり咳が出たりするときは、マスクをしておけばのどの乾燥予防になります。

空気が乾燥しやすい冬は要注意ですね。
ただし、寝るときのマスクには注意が必要です。マスクによってはゴムが擦れたり息苦しくなったりで、眠りが浅くなってしまうケースも。
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④緊急時の現金
近年ではキャッシュレス化が進んでいるものの、いまだクレジットカード利用に対応していない病院もあります。緊急時にお金を下ろしにいくのは骨が折れるので、普段から現金を備えておくと安心です。

災害時や停電時のことも考慮し、公衆電話用・自販機用の小銭も用意しておくとより万全です!
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意外に見落としがち?一人暮らしで地味に必要なものリスト
近隣の医療機関やタクシー会社もチェック

体調不良の症状によっては、用意した薬だけでは対処できない場合もあります。自宅や職場近くにある病院を調べ「電話番号」「休診日・夜間診療の有無」「場所・交通アクセス」などを確認しておきましょう。
筆者が一人暮らしで特に必要と感じる診療科は、下記の通りです。
チェックしておきたい診療科
- 内科・外科:風邪やケガなどで利用頻度が高く、場所が遠すぎると大変なので、複数見つけておいた方がいい
- 歯科:歯の詰め物が急に取れたときなど
- 眼科:目に何かの症状が出ると怖いので、早めに対処できるように

筆者は生活習慣の乱れから、目にものもらいができました。症状が進んでいたら手術になっていたそうです…。
また、自力で病院まで行けないときのために、タクシー会社の電話番号も控えておきましょう。指先ひとつでタクシーの予約・手配・支払いまで行える「タクシーアプリ」も便利です。
\ダウンロード数国内No.1/

終電がなくなったときや、重い荷物を自宅まで運びたいときなども、タクシーを利用する機会がありますね。
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2024年版|一人暮らしで必ず役立つ無料アプリのおすすめ
症状が不安なら無理せず病院に

一人暮らしの体調不良で動けない状態になると、誰にも気付かれず命の危険も。場合によっては救急車を呼ぶ必要もあります。
症状が長引く場合は受診が確実
病院へ行くと費用も時間も取られるので面倒ですよね。特に一人暮らしでは「ちょっと風邪っぽいけど、これくらいなら市販薬や自然治癒で治るだろう」と考えたくなります。
しかし、もし症状が長引いたり、普通の風邪とは異なる感覚があったりしたら、できるだけ早く病院へ行きましょう。

インフルエンザや肺炎などは風邪と似た症状が出ます。市販薬を飲んでも改善しない場合は、受診を検討してください。
市区町村のホームページでは、夜間や緊急時に受診できる医療機関などを探せます。お住まいの地域で「〇〇区 夜間診療」「〇〇市 緊急 受診」など検索してみてください。
緊急性が高そうならためらわずに救急車を
意識が遠のいたり明らかな不調を感じたりなど、緊急性が高そうならすぐ119番に電話しましょう。一人暮らしで身動きが取れなくなると、発見されるのが遅れてしまいます。
もし救急車を呼ぶほどの症状か悩む場合は、救急安心センター事業(#7119)に電話してください。
救急安心センター事業とは
専門の相談員が電話で症状を聞き、緊急性が高いのか、受診可能な医療機関はどこかなどを案内してくれます。救急車を呼ぶ必要があるかの判断だけでなく、緊急性が高くない場合でも受診のアドバイスが受けられます。

救急安心センター事業は基本的に24時間対応ですが、地域によって異なります。詳細は上記の公式ホームページをご確認ください。
病み上がりも油断は禁物
体調不良時に湿った服を着続けると、体が冷えて悪化する恐れがあるので、適度に着替えましょう。また病み上がりは体力が落ちているので、睡眠時間をしっかり確保するなど無理せず過ごしましょう。