一人暮らしで地味に必要なものの日用品チェックリストを紹介。新大学生や新社会人必見。一人暮らしで必要なもので100均で買わない方がいいものとは?

※記事内に広告を含む場合があります

新生活 生活の知識

意外に見落としがち?一人暮らしで地味に必要なものリスト 

2023年10月12日

初めての一人暮らしでは、必要なものをしっかり準備したつもりでも、意外に見落としがちなポイントがあります。

事前に知っておけば、一人暮らしがグンと快適になること間違いなしです。

この記事では、一人暮らしであると便利な「地味に必要なもの」の日用品リストを紹介します。

新大学生や新社会人として初めて一人暮らしをする方は、ぜひ参考にしてください。

引っ越しを3回経験している筆者が「これはあった方がよかった!」と思うものをリストアップします!

あわせて読みたい
一人暮らしの失敗談を項目別に詳しく紹介。一人暮らしの部屋探しの注意点や生活関連の失敗、さらに近隣とのトラブルまで網羅。一人暮らしで気をつけることを知りたい男性・女性・大学生・社会人すべてに役立つ情報をお伝えします。
一人暮らしの失敗談を完全網羅!見落としやすい問題点とは?
この記事を書いた人

一人暮らしで地味に必要なものリスト|①引っ越し初日

一人暮らしで地味に必要なものリスト:初日

引っ越し初日から快適に過ごすためには、下記のグッズを用意しておくのがおすすめです。

地味に必要リスト:引っ越し初日

  • トイレットペーパー
  • カーテン
  • ベッド・マットレス
  • ウェットティッシュ
  • 電気ケトル
  • 害虫駆除グッズ
  • 防犯グッズ(特に女性)

トイレットペーパー

引っ越してからトイレを使うときに、トイレットペーパーがなかったら絶望的な気持ちになります。

生活必需品の中でも優先的に用意しておきましょう。

引っ越し作業中にトイレを使う可能性もありますね。

ユニットバスは実際どうなの?」について、こちらの記事で詳しく解説しています。

あわせて読みたい
一人暮らしのユニットバスはやめとけと言われる理由や、ユニットバスのメリット、どんな人に向いているかを解説。また、ユニットバスで快適に過ごす方法や、100均グッズを使っておしゃれにするコツも紹介。
一人暮らしのユニットバスは実際どうなの?意外に悪くない?

カーテン

カーテンがない状態のままだと、外から中の様子が丸見えになってしまう恐れがあります。

特に夜間は、外から室内が見えやすくなるため要注意です。

入居したらカーテンをすぐ設置できるよう、事前に準備をしておきましょう。

女性はカーテン選びに注意!

花柄やピンクなどのカーテンだと、女性が住んでいるとひと目で分かってしまいます。

防犯面を重視するなら無地などのデザインにするか、外から室内が見えない「遮光カーテン」がおすすめです。

ベッド・マットレス

引っ越し初日は、とりあえず布団があれば大丈夫と思う方もいるかもしれません。

しかしフローリングに直接布団を敷くと、床の硬さで眠れなくなることも。

引っ越しが冬の場合、床の冷えが布団に伝わりやすくなり、寒さで眠れなくなります…。

初日から快適に眠りたいなら、ベッドやマットレスがあると安心です。

なお、ベッドを新居まで運べるかどうか、通路の幅などを確認しておくといいですね。

家具家電レンタル」「家電レンタルより買った方が安いケース」について、こちらの記事で詳しく解説しています。

あわせて読みたい
初めての一人暮らしで重宝する家具家電レンタルのおすすめを紹介。新品+中古で選べる、短期間レンタル可能、有名ブランドなど、特徴が異なる3サービスの家電家具レンタルを厳選して解説します。
最新商品もあり!一人暮らしの家具家電レンタルおすすめ3選
あわせて読みたい
家電レンタルより買った方が安いケースを、価格を比較しながら解説します。一人暮らしで家電レンタルを利用するデメリットや、家電レンタルはどんな一人暮らしの場合にお得なのかも、併せて紹介します。
家電レンタルより買った方が安いケースとは?差額を徹底比較

ウェットティッシュ

ウェットティッシュがあれば「家具を置く前に床を軽く拭きたい」「棚を水拭きしてから食器や雑貨を収納したい」などの状況で重宝します。

また引っ越し作業中に、水道を使わず手や顔をサッと拭けて便利です。

電気ケトル

少量のお湯を短時間で沸かせる電気ケトルは、一人暮らしの定番とも言える商品です。

電気ケトルがあれば、カップ麺やコーヒーにお湯をすぐ入れられます。

\一人暮らし向けのコンパクトサイズ/

いちいちお湯を沸かさずに保温しておきたい方は、電気ポットの方が適していますね。

害虫駆除グッズ

一人暮らしの悩みとして挙げられやすい虫対策。虫が苦手な方にとっては、自分で駆除するのが難しかったりしますよね。

筆者は虫がかなり苦手なので、入念に防虫対策をしています…。

筆者はもともと虫対策のスプレーだけを常備してましたが、「置き型タイプ」を早く設置しておけばよかったと後悔しています。

「玄関・ベランダの虫対策」アース 虫よけネットEX

玄関やベランダに設置(吊るすor置く)するだけで、虫よけ効果が約1年持続します。雨で濡れても虫よけ効果はそのままです。

玄関やベランダを出入りするとき、虫が一緒に入ってきやすいです。室内で退治する前になるべく防ぎたいですよね。

虫対策グッズは、こちらの記事で詳しく解説しています。

あわせて読みたい
快適な一人暮らしのための虫対策や便利グッズを紹介。一人暮らしで虫を殺せない・虫が退治できない人は必見。虫はどこから入ってくるのか、部屋に虫が湧く場合があるのはなぜかも解説。
【虫画像なし】一人暮らしの虫対策!便利グッズで快適生活を

「ゴキブリ対策」ブラックキャップ

直径5センチほどの丸い黒キャップの中に、ゴキブリを速効駆除できるエサ(効果約1年)が入っています。

設置しておくと、エサを食べたゴキブリや巣のゴキブリを丸ごと駆除できます。

筆者はブラックキャップを数ヶ所に設置してから、ゴキブリを全く見かけなくなりました!

「ゴキブリ対策」アース 天然ハーブのゴキブリよけ

餌でゴキブリを引き寄せるのはちょっと…という方には、香りを発して寄せ付けないタイプがおすすめです。

ただし、効果の持続期間は約1ヶ月と短いのでご注意ください。

ゴキブリ対策グッズは、こちらの記事で詳しく解説しています。

あわせて読みたい
一人暮らしでゴキブリを見失った時、すぐできる対処法を紹介。ゴキブリを見失ったのが深夜だった場合の最終手段は?一人暮らしのゴキブリ対策で必須のグッズとは?部屋にゴキブリがいるか確かめる方法も解説。
一人暮らしでゴキブリを見失った!深夜に取れる最終手段は?

防犯グッズ(特に女性)

女性が安心して一人暮らしをするためには、万全の防犯対策が必須です。

たとえ防犯設備が充実した物件であっても、何らかの手段で侵入されるリスクが。

しかし近年では、便利な防犯グッズが豊富に販売されています。

おすすめの防犯グッズ

  • 補助錠(玄関用・窓用あり):鍵を追加で設置
  • サムターンカバー:ドア内側の施錠部分を覆う
  • ドアスコープカバー:ドア外側からののぞき見を防止
  • 防犯フィルム:窓ガラスを割って侵入できないようにする

「モニター付きインターホン」は防犯性が高く役立ちます。

もし設置されていなくても後付けできる場合があるので、大家さんや管理会社に相談してみてください。

一人暮らしで地味に必要なものリスト|②引っ越し後

一人暮らしで地味に必要なものリスト:引っ越し後

無事に引っ越しが済んだら、下記のグッズを少しずつ用意しておくと安心です。

地味に必要リスト:引っ越し初日以降

  • 部屋干しグッズ
  • 除湿機
  • シャンプーラック
  • アイロン
  • 救急箱
  • 防災グッズ

部屋干しグッズ

一人暮らしでは、どうしても部屋干しをする機会が多くなります。また女性の場合は、防犯面から部屋干しせざるを得なくなるケースもあるでしょう。

部屋干しグッズはスタンド・ワイヤー・パラソルなどさまざまなタイプがあるので、部屋の環境に合ったものを探してみてください。

部屋干し方法や便利グッズについて、こちらの記事で詳しく解説しています。

あわせて読みたい
部屋干しを一人暮らしで効果的に行うコツやグッズ(突っ張り棒・スタンド・ワイヤー等)を紹介。
一人暮らしの正しい部屋干し術|コツ次第で外干しより快適!

除湿機

除湿機を実際に購入

除湿機は雨の日の湿気対策にも役立ちますが、筆者は主に部屋干し対策として使っています。

除湿機は必要かどうか」について、こちらの記事で詳しく解説しています。

あわせて読みたい
除湿機は必要か?部屋干しに役立つ?エアコンがあれば除湿機はいらない?
除湿機は必要か?エアコンとの違いや使うべき状況を解説

除湿機を使うと部屋干しの効率が各段に上がります。扇風機やサーキュレーターの風も部屋干しには効果的ですが、除湿機の性能には適いません。

一人暮らしをする方にはぜひ購入してほしい便利グッズです。

雨の日が続く梅雨の時期などは、除湿機なしの部屋干しは考えられなくなったほどです!

シャンプーラック

シャンプーラック

シャンプーやリンスなどのボトルを浴室で直置きすると、湿度で底がヌメヌメしてきます。

そのまま放置すると、ボトル内にカビが生える可能性も。

また、シャンプーラックがあれば浴室内をきれいに整理できるので、早めに用意しておくといいですね。

アイロン

就職活動や好きな人とのデートなど、社会人でも学生でも身だしなみはとても重要です。

もし収納スペースに余裕があるのなら、アイロンを1つ持っておけば何かと役立ちます。

クリーニングに出したり、シワ取りスプレーを使ったりで十分という方は、アイロンがなくても問題ありません。

アイロンはこんな人に必要

  • 清潔感のある身だしなみにこだわりたい
  • クリーニング代を節約したい
  • スーツやブランド品の衣類を着る機会が多い

救急箱

一人暮らしで風邪を引いたりすると、誰にも助けてもらえません。

もし深夜や早朝に急な体調不良を起こしたら、薬を買いに行くのも難しくなります。

一人暮らしで体調を崩すと、孤独ゆえの心細さでさらにしんどくなります…。

そんな事態に備え、必要なものが入った救急箱を用意しておきましょう。

使用頻度が高いものリスト

  • 風邪薬・胃腸薬
  • 熱冷ましの冷却シート
  • 湿布
  • 虫さされ・かゆみ止めの塗り薬
  • ばんそうこう

体調不良の対策について、こちらの記事で詳しく解説しています。

あわせて読みたい
一人暮らしの体調不良に備えた対策を解説。最低限用意しておきたいアイテムや、緊急時の体調不良向き食品とは?近隣の病院でチェックしておきたい診療科は?一人暮らしの体調不良で救急車を呼んでもいい?
一人暮らしの体調不良はとても過酷!必須の安心対策を伝授

防災グッズ

地震や台風など災害が多い日本では、いつどこで自分被災者になってもおかしくありません。

災害時に救助してもらえるとは限らないので、日頃から防災グッズを備えておく必要があります。

一人暮らしは保管スペースが限られているので、防災グッズは厳選しなければなりません。

最低限必要なグッズ」「意外に不要だったグッズ」については、下記の記事をご参照ください。

あわせて読みたい
一人暮らしで最低限必要な防災グッズ5選を紹介。防災グッズで本当に必要なものとは
一人暮らしの防災グッズリスト|最低限必要なものは5点
あわせて読みたい
防災グッズで意外にいらなかったもの&実際に役立ったものを紹介
防災グッズで意外にいらなかったもの&実際に役立ったもの

また、外出先で被災し帰宅困難者になった場合、何の準備もないと長時間の苦痛を強いられる恐れがあります。
そんな事態に備え「防災ポーチ」を用意しておくと安心です。

あわせて読みたい
防災ポーチは突然の帰宅困難時にあってよかったと評判!おすすめの防災ポーチの中身を経験者の声も交え紹介。防災ポーチを持たないと後悔するかも?
突然の帰宅困難時に活躍!あってよかった防災ポーチ

一人暮らしで必要なもの|100均で買わない方がいいグッズは? 

一人暮らしで必要なもの|100均で買わない方がいいグッズは? 

100均商品はコスパが良く品ぞろえも豊富なので、必要なものをひと通り購入したくなりますよね。

しかし、筆者の経験上「これは100均で買わない方がよかった」と感じた、下記表のような商品もあります。

※筆者個人の感想です。

ハサミ・包丁・爪切り等専門店の商品に比べ、切れ味がかなり劣る
電池単三乾電池5本入りなど非常に安いものの、長持ちしない
サランラップ切れ味が悪く使いにくい、ラップが飛び出る
ボールペン10本セットインクが固まっていて使えないものも
のり・接着剤接着力が弱くはがれやすい
レトルト食品・お菓子量が少なく、スーパーで購入した方が安い
クリップ付きハンガーバスタオルやズボンを干すと滑り落ちることがある

個人的には、長く使うものにはお金をしっかりかけた方が、結果的にお得だと思います。

ただし、使い勝手は人それぞれです。100均では次々と便利な新商品が出ているので、実際に試してから使用し続けるかどうかを決めるのもいいでしょう。

100円なので気軽に試しやすい点は魅力ですね!

\試しやすい無料アプリも便利/

あわせて読みたい
一人暮らしで必ず役立つ無料アプリのおすすめを紹介。お金・食事・家事などを1人で管理する一人暮らしでは、簡単に試せる無料アプリの活用が便利。今さら聞けない無料アプリについてのQ&Aも解説。
2024年版|一人暮らしで必ず役立つ無料アプリのおすすめ

まとめ

引っ越しは手間がかかり、部屋を整えるのもひと苦労です。

引っ越し初日から少しでも快適に過ごしたいなら、ぜひ今回紹介した「地味に必要なものリスト」をお役立てください。

-新生活, 生活の知識
-,